「便秘を改善しよう」と言われても、どういう排便のペースが快便であり、どのような便が出ればOKなのか?ということが分からなければ、自分の便秘が解消したのかどうかの判断がつかないですよね。
快便のメカニズムと、良い便について、ちょっとお話したいと思います。
食べ物は、口から入って胃や腸を通り、吸収されなかった残りカスが肛門から便として排出されます。
その道のりはなんと9m。
時間にすると、1日半~3日かかると言われています。
口から入った食べ物は、口、胃、十二指腸で消化され、小腸で吸収されます。
栄養分が吸収され残ったカスは、大腸へ運ばれ、そこで残りの水分を吸収されつつ、肛門に向かって運ばれていきます。
カスを運ぶのに必要なものが大腸のぜんどう運動です。
快便と便秘の分かれ道のひとつがこのぜんどう運動にあると言われています。
大腸のぜんどう運動には、「カスが来たぞ」という刺激が必要なのですが、この刺激は、ある一定量のカスがないと起こりにくいのです。
食物繊維が便秘の改善に大切だと言われる理由は、食物繊維こそが、食べ物のカスの代表格だからです。
便が直腸に運ばれてくると、脳に「便が来た」という刺激が送られます。
これが、私達が感じている「便意」なのです。
快便は、色は黄土色です。
濃い茶色の便の人は、肉や魚などのタンパク質や脂分の摂取が多い為に胆汁が多く必要とされている注意信号。
また、一般的な便の量は、一日150~200g程度と言われています。
是非、この快便を目指して、つら~い便秘生活とお別れしましょう。
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